抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1型ボルトランドセメントを用い,w/c=(1).78,1:3.9:4’5の配合で10×10×30cmのコンクリート供試体を調製し,短期間,繰返し循環,長期間の圧縮荷重条件下で,特に表面き裂状況を中心に,コンクリートの崩壊機構を検討した。限界応力の85%以下では,き裂は骨材一モルタル接触表面と空げきに集中し,それ以上の応力では,き裂はモルタル部に拡大する。き裂方向は荷重方向にほぼ一致する。焼石こうモデルでは,このき裂は荷重と垂直な方向にまず発達する。実験結果を基に任意応力条件下のき裂伸長状況を公式化して検討した;写図13表3参27