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J-GLOBAL ID：201602015377377324   整理番号：72A0363280

皮膚の光障害の回復の意義色素性乾皮症の病因学と分化

Bedeutung der Erholung von Lichtschaden der Haut.Zur Atiologie und Differenzierung des Xerod-erma pigmentosum.

著者 (2件)： JUNG E G ,  BOHMERT E
資料名： Strahlentherapie  (Strahlentherapie)
巻： 141  号： 6  ページ： 738-744  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0259B  ISSN： 0039-2073  CODEN： STRAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： ヒト皮膚のUV障害からの回復の問題を概説した。マウス皮膚を異なる波長のUVで照射すると修復されるUV障害がおこることから太陽光に含まれるUV(295~313nm)により皮膚に修復可能のDNA障害がひきおこされることが指摘される。色素性乾皮症(Xeroderm pigmentosum)の皮膚は光に感受性が高く,紅はん,変色をおこし易い。この患者の皮膚細胞はDNAのUV障害としてのピリミジンダイマーのきり出し修復機構(エンドヌクレアーゼ)を欠いている。またPigmented XerodermoidはリコンビネーションによるUV障害からの修復機構を欠いている

シソーラス用語： DNA ,  ヒト ,  乾燥 ,  再生 ,  紫外線 ,  色素 ,  皮膚 ,  放射線感受性
準シソーラス用語： 紅はん ,  疾病 ,  放射線傷害

タイトルに関連する用語 (6件)： 皮膚 ,  障害 ,  回復 ,  色素性乾皮症 ,  病因学 ,  分化