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J-GLOBAL ID:201602015385680320   整理番号:67A0051732

未成熟材に関する研研(第3報)広葉樹材についての実験

著者 (3件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 259-265  発行年: 1966年 
JST資料番号: F0852A  ISSN: 0021-4795  CODEN: MKZGA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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本文は,広葉樹材(ポプラ,シイノキ,ミズナラ)の材質評価の基本因子である比重,繊維長,木部繊維の2次膜中層のフィブリル傾角について測定を行なった結果につき報告。それによると,広葉樹にも未成熟材部と成熟材部を区別することができ,未成熟材部は髄から外方へ10~20年輪までの範囲の材部である。両材部の材質の差は基本因子の測定値から推察して,スギ樹幹の場合ほど著しくはないと考えられるという。なお木部繊維の2次膜中におけるフィブリル傾角の半径方向の変化において,晩材部と早材部の変化量には大差は認められなかったようである;写図5表5参10
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