抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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5-ジニチルアミノ-5-エチル12-チオバルビツル酸(I)と5-イソブチル-5-アルキル-1-メチル-6-イミノ-2-チオバルビツル酸(II)の電解還元機構を5.5-ジアルキルバルピツル化合物の場合とポーラログラフ法.定電位電解法,紫外スペクトルを用いて検討した結果,(I)は原理的に同じで,(II)はまったく異なった機構であった。(I)は4つの還元波が観測され,(II)は3波現われて,第3波は接触水素波であった。その還元過程はヘテロ環よりC=NH
+か還元された。(I)(II)の還元機構では酸~塩基平衡が電極過程の重要な一部を占めている。紫外スペクトル,pH~E
1/2の関係からpKの値も求めた;写図9表2参8