抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金属もしくは他の固体の超音波探傷法はふつう単一周波の波を使って行なわれるが,傷の大きさが超音波のビームの幅と同じか,それ以下となると,傷の形状を知ることかできず,単に位置しかわからなくなる欠点がある。ここにのべる方法は,広い周波数幅をもつ超音波信号を使うもので,上記の欠点を克服することができる。このような超音波パルスの反射波の形状,スペクトルエネルギー分布,あるいは“色”は傷の形により影響される。したがって傷からの反射の解析によって傷の形を知ることができる。応用例が示され,十分な成功が得られている;図8参1