抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ほうけい酸ガラスを大気にさらした後,真空に排気したときの水蒸気の脱着を,ガラスの温度を一定の率で上昇させながら,質量分析計で測定した。温度の上昇,下降を何回かくり返すとき,水蒸気の発生の様子は,一回ごとに異なるが,最初のベークのときは,初めに一つのピークがあり,次にもっと高温でもう一つのピークを示すような,着脱ガラスのスペクトルを示す。この最初のピークは,表面の脱水を示すものであり,次のピークは,表面からのある深さにわたる書くs難による脱着を示す。10
-6Torr程度の真空中でベークを2回,3回とくり返すと,脱着量も少なくなり,またピーク構造もあまり明らかではなくなる;図4参4