抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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200mlの円筒状の反応容器に4ιの気体を循還させる.吸収された光の量は2×10
-4アインシュタイン/ι・sec,Hg蒸気圧は0°Cの平衡蒸気圧で,反応容器内で,2587Aの共鳴線の40~90%を吸収.(Can.J.Chem.40,2339(1962)参照).照射後-19.6°Cでの非凝縮性のガス(A)を分離し,ガスビューレットで定量.熱パラジウム中の拡散により水素を定量.ガスが純アンモニアの場合,AはN
2とH
2のみ,NH
3-C
3H
8混合系の場合は,H
2とCH
4だけ,NH
3(約300mmHg)だけの場合の量子収率を,H
2,N
2について示すと,32°Cでは0.059,0.034,100°Cで0.146,0.102,200°Cで0.562,0.242,246°Cで0.860,0.320で,温度上昇と共に増加し,N
2/H
2は1/3より大.ND
3(30-120mmHg)-C
3H
8(150mmHg)の場合,生成する水素同位体組成を,H
2,HD,D
2の順に示すと,33°Cでは98.4~98.8%,HD1.2~1,6%,D
2,0,200°Cでは92.3~98.6,1.4~7.7,0,300°Cでは93.1~96.5,3.5~6.9,0,NH
3(60mmHg)-C
3D
8(150mmHg)の場合,33°Cで11.0,56.2,32.8,300°Cでは3.8,52.2,44.0;図1表2参10(高橋信次)