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J-GLOBAL ID:201602015421225278   整理番号:70A0382903

装置材料 溶造圧力容器

著者 (1件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 547-554  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0042A  ISSN: 0582-4664  CODEN: SKGSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN) 
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溶造技術の最大の特徴は,鋳造,鍛造のようにある一定の形状の物体を一挙に成形するのではなく,従来の成形形式と全く異なり,ある単位形状要素中で溶造原材料を溶解しつつ幾何学的に積み重ねて所期の成形を行なう点にある.このようにして形成される容器として主として円筒体がありその破壊試験を行なった,破壊の理論式に全く合致すること,破壊圧に達して後一様伸びを続けた後,局部絞りを生じて破壊した.本容器の材料は極めて容易に入手でき,溶造設備は容器の寸法にかかわらず,一貫して機械だけで製造できる.溶接性がすぐれている.品質管理が容易であるなど,今後の圧力容器として注目すべきものである:参3
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