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J-GLOBAL ID:201602015421394053   整理番号:72A0385401

西南日本の暖地における土壌生成および分類I 浜名湖付近における地域的特質と土壌分布様式

著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 154-169  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0364A  ISSN: 0038-0768  CODEN: SSPNA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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西南日本の暖地に分布する黄かっ色土壌および赤黄色土壌の土壌分類上,その正しい位四を見い出す日的で土壌分布様式と地形学的発達との相互関係,風化ならびに土壌生成の程度の相違を検詞.2mm以下の細土ならびに母岩の化学分析の結果,塩基性岩を母材とする赤黄色土壌のSiO2/Al2O3,は2.73~3.64.チャートを母材とする赤黄色土のそれは4.71~5.83.一方,塩珪性岩由来の黄かっ色土では3.29~5.50,チャート由来の黄かっ色土で9.44以上.これらの結果から,赤黄色上は脱けい酸作用を強くうけているのに反し黄かっ色(森林)土では少ないことが推察された.また,赤黄色土では,Na2O,CaO,MgO,MnOなどの塩基の溶脱が著しい:参22

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