抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
西南日本の暖地に分布する黄かっ色土壌および赤黄色土壌の土壌分類上,その正しい位四を見い出す日的で土壌分布様式と地形学的発達との相互関係,風化ならびに土壌生成の程度の相違を検詞.2mm以下の細土ならびに母岩の化学分析の結果,塩基性岩を母材とする赤黄色土壌のSiO
2/Al
2O
3,は2.73~3.64.チャートを母材とする赤黄色土のそれは4.71~5.83.一方,塩珪性岩由来の黄かっ色土では3.29~5.50,チャート由来の黄かっ色土で9.44以上.これらの結果から,赤黄色上は脱けい酸作用を強くうけているのに反し黄かっ色(森林)土では少ないことが推察された.また,赤黄色土では,Na
2O,CaO,MgO,MnOなどの塩基の溶脱が著しい:参22