抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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メチル-12-オキソオクタデカノアートまたはメチル-10-オキソヘキサデカノアーとWittig試薬をDMF中で反応させて標題化合物を高収率で合成。DMFおよびDMSO中での反応試薬の割合が収率に及ぼす影響を調査。トリフェニルホスフィンオキシドを除くためにけい酸-セライトを硝酸銀処理したカラムを使用。標題化合物について質量スペクトルを測定。α-β不飽和エステルのスペクトルに類似。〔C
nH
2n〕
+イオンが高く出るので,二重結合を持った枝の長さは確実に決定できるが,TMS誘導体の質量スペクトルから2重結合の位置を確実に決定することは不能;写図5表5参29