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J-GLOBAL ID:201602015470196160   整理番号:69A0173139

培地のアルカリ化によるグラム陰性細菌に対するエリスロマイシンの活性の増強効果

Enhancing effect on alkalinization of the medium on the activity of erythromycin against gram-negative bacteria.
著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1288-1292  発行年: 1968年 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0003-6919  CODEN: APMBA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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培地をアルカリ性に,または尿をpH6.0から8.2にする事によって,著しくエリストロマイシンの活性を増強し得る。この効果を大腸菌,肺炎かん菌,腸内細菌,縁膿菌,および黄色ぶどう球菌ならびにStreptococcus facalisについて実験した結果十分その効果を認めた。正常人の尿は,毎8時間ごとに重炭酸ナトリウムまたはアセタゾールアミドを1gのエリスロマイシンと一諸に投与する事によってアルカリ性にした。この尿を128倍希釈しても大腸菌と肺炎かん菌の成長を阻止する効果は失なわない;写図1表3参15

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