抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
培地をアルカリ性に,または尿をpH6.0から8.2にする事によって,著しくエリストロマイシンの活性を増強し得る。この効果を大腸菌,肺炎かん菌,腸内細菌,縁膿菌,および黄色ぶどう球菌ならびにStreptococcus facalisについて実験した結果十分その効果を認めた。正常人の尿は,毎8時間ごとに重炭酸ナトリウムまたはアセタゾールアミドを1gのエリスロマイシンと一諸に投与する事によってアルカリ性にした。この尿を128倍希釈しても大腸菌と肺炎かん菌の成長を阻止する効果は失なわない;写図1表3参15