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J-GLOBAL ID:201602015477763205   整理番号:71A0388142

原子吸光法による水質汚濁試料分析法I 原子吸光分析によるマンガンめ定量ならびにその水質分析への応用

著者 (2件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 620-625  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0226A  CODEN: NPKZA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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共存物質の種類と量の多い,河川水を主とする水質分析への応用を目的として基礎的条件を調べるため,空気-アセチレン炎中にマンガンを含む水溶液を噴霧してマンガンの原子吸光を測定。共存成分の影響は,マッカン1ppmに対し銅50ppm,チタン50ppm,.けい素22ppm,コバルト10ppm,ニッケル1ppm以上共存すると影響を及ぼすが,カルシウム,マグネシウム,ストロンチウム,バリウム,ランタンの塩化物で抑制てきる.酸は2.0N以下では影響はない.ハロゲン化物,シアン化物,チオシアン酸塩,りん酸イオン,硫酸イオン・硝酸イオン,水酸化ナトリウム,アンモニアなどは測定値に影響しない.本法は水質汚濁試料中のマンガンの定量法として満足すべき有効な手段であると結諭:参4

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