抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ハスモンヨトウの性フェロモンの2つの活性な化合物について,その単離,同定,合成を行なった。5万匹のハスモンヨトウ未交尾雌腹部をメチレンクロリドでホモシナイズし,粗脂肪220gを得た。n-ヘキサン25%エーテルでカラムから溶出した画分だけが無水酢酸とピリジンでアセチル化した後活性を有した。単離した2つの活性な化合物A,Bは上記試料からそれぞれ97μgと12μgであった。これらの化合物は単独では活性はもたず,両者を混合すると1×10
-5μgで40~60%の雄を誘引した;写図1参13