抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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応力レベルが中または高程度におけるアルミ(2024-T4)の振動減衰特性に対する応力振巾,周波数の関係を求めた。実験は対称型片持ちはりの共振法により行なった。実験条件は,空気中(760mm,70°F),真空中(0.2mm,70°F)において,応力振巾20,000psi,周波数15~1500cpsの範囲としている。実験の結果,空気中における減衰はほとんど空気抵抗に原因し初期振巾と周波数に依存,また,真空中における減衰は材料自体の減衰性によること,この場合20,000psiまで応力振巾に無関係,周波数依存症などが明らになった。以上の結果は,Zenerの熱緩和の理論と一致している;図15表4参4