抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液滴の形状に及ぼすいろいろの物理的性質,滴径および速度の影響に関する研究を静止連続液相中を落下する振動のない液滴について行なった。実験は,45種の分散連続相系について,粘慶0.3~46cp,界面張力0.3~42dynノ全mの範囲で行なわれた。約20以下のRe数に対する滴の偏心度はTaylor-Acrivosの解析で理論的に精度良く求められるが,高Re数での精度は良くない。そこで,Weber数,Eotvos数および粘慶比を含む比較的簡単な実験的関係を求め,これで,Re数6.0~1354の広範囲にわたり,へん心度を平均偏差6~8%で推定することができた。この関係はゆがんだ液滴の境界面積,速匿,物質移動係数の推定に役立つ;図5表1参39