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J-GLOBAL ID:201602015515819660   整理番号:68A0330952

海水軟体動物Dolabella auricula Solanderの肝すい臓におけるアルギン酸リアーゼ

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資料名:
巻: 64  号:ページ: 25-37  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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D.auricula Solanderの肝すい臓より,DEAE-セルロース(または-Sephadex)カラムクロマトグラフィーおよびSephadexG-150ゲルろ過により基質特異性は同じで,大きさが異なると推定されるポリマンヌロニドリアーゼ2成分を調製.両酵素はマンヌロン酸に富むアルギン酸および短鎖ポリマンヌロニドに高活性を示すが,ポリグルクロニドには不活性.両リアーゼは7種褐そう類からのアルギン酸を不完全に分解し,分解度はマンヌロン酸含量に比例的.リアーゼはこれらアルギン酸からおもに2種ジウロニドおよびトリウロニドを生成するが,遊離ウロン酸は生成しない.これらのオリゴウロニドの構造を分析し,β-マンノビウロン酸,二重結合含有のβ-マンノビウロン酸誘導体および二重結合含有のβ-マンノトリウロン酸誘導体と推定.二重結合は非還元末端残基のC4およびC5炭素原子間に位置すると示唆:参24
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