抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガラス中に放射性廃棄物を固定させるためには,600°C以上の高い軟化温度,熱伝導率が必要で,さらに溶出抵抗,結晶化挙動も関係する。りん酸塩,けい酸塩ガラスが分裂製品を固定するのに適していることを示した。放射性溶液の固定にはあらかじめB
2O
3とFiltrolitを融解し製造したほうけい酸ガラスを準備。Filtrolitは火成凝灰岩で玄武岩の鉱物ガラス,地層鉱物,ゼオライト,カルサイト,マグネサイト,オリビンから出来ている。Filtrolitガラスの製法,性質を報告;表3