抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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今核動力は19・10
3MWで,1980年に0.3・10
6MW,2000年に3・10
6MWとなろう。すでにR1は人体の心臓や月の実験に使った。5年内にR1動力の人工心臓が開発できる。木星や火星に送るロケットにも核エネルギーを使う。宇宙衛星にも増殖炉を備える。ウラン235濃縮ガス遠心分離機が西独,英,日本で小型のものができた。西欧には1.56・10
6tのウランがあり,1993年までは使えるが,今の増殖炉を“高速増殖炉”に代える必要がある。ブラジル,アルゼンチン,インドを除く第3世界では核動力よりもむしろR1と大放射線源で害虫駆除をして農産物の安定性改良に関心がある