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J-GLOBAL ID：201602015546370547   整理番号：71A0378024

ラットの成長に伴うじん機能の消長 発育に伴うラットじん皮質ミクロソーム分画におけるNa⁺-K⁺賦活化ATPアーゼ活性

著者 (1件)： 酒井糾 (東京慈恵会医大)
資料名： 日本小児科学会雑誌  (Journal of the Japan Pediatric Association)
巻： 75  号： 9  ページ： 890-896  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0896A  ISSN： 0001-6543  CODEN： NIPOA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： じん尿細管でのNaの能動輸送に対するNa⁺-K⁺賦活化ATPアーゼの役割について研究.同酵素のじん機能における役割について検討.片じん摘出ラットではじん皮質ミクロソーム中の同酵素活性はじん重昂増加と平行して上昇.塩化アンモニウム経口投与による酸血症ラットではじん重星は増加したが酵素活性は変化しなかった.また1司酵素のラット加令の影響については年齢差による活性の差はみられず生後3週間より4か月までの活性も年齢的差はみられなかった.じん機能は比較的早期に成熟すると思われる.正常に成長した易合といろいろの処理によりじん臓が肥大した場合では細胞の酵素は異なると思われる:参33

タイトルに関連する用語 (8件)： ラット ,  成長 ,  発育 ,  じん皮質 ,  ミクロソーム ,  分画 ,  賦活化 ,  ATPアーゼ活性