本質的結論は測定技法に依存する

HAYES D P; MELTZER L; WOLF G

文献

J-GLOBAL ID：201602015566008003 整理番号：70A0328906

本質的結論は測定技法に依存する

Substantive conclusions are dependent upon techniques of measurement.

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資料名：
巻： 15 号： 3 ページ： 265-268 発行年： 1970年
JST資料番号： A0961A ISSN： 0005-7940 CODEN： BEHSA 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

逐次的な社会的行動の数字モデル化に例をとり,結論や決定の見かけと本質的との差を,方法論の立場から単位の複雑さとサンプリング率の両効果を要因として指摘。会話行動の予測につき過去の同一データ記述を要素的,拡張的,合成的からなる観測単位の複雑さの増感を変数にして比較し,またギブス積換算と類似分析のマルコフ連鎖分析との比較からサンプリング率の効果を求めた結果,単位や測定率は任意に設定すべきではないといい,モデル化に必要なデータ構造要件を示唆;表3参11

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