抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高張力鋼線にアンカー用ヘッドのすえ込みをする場合の,冷間処理の欠点と熱処理の有利性との比較検討を行ない,鋼線直径,材料強度,加熱と変形,質の劣化,圧縮強さと温度との関係,すえ込み装置の構造および改良などについて分析試験を実施。650°Cが理想的温度であり,鋼線直径が5,6,7,8,mmの場合におけるすえ込み圧力はそれぞれ2700,3600,4300,5600kgが適応し,ヘッドの変形も均質化し,可塑性も良く,加工装置も順調に作動し,損耗度も低く,質の劣化も最小となる。加熱も自動調整が可能であり,加工装置と連動する。作業時間も効率化される;写図3