抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2 1/4Cr-1Mo鋼の多層溶接部のじん性に及ぼす後熱処理の温度および時間の影響について調査した。500~1100°Fの温度範囲における熱処理は切欠じん性の損失を生じる。しかし1100°Fで少なくとも8h熱処理するとか1200°Fの熱処理を行なえば,応力除去によるぜい化は生じない。ぜい化は部分的に整合なMo
2Cの析出に起因する。一たん応力除去ぜい化を除去することができれば,通常の熱処理工程を経ても応力除去ぜい化は現出せず,本ぜい化は非可逆的である;写図11表10参12