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J-GLOBAL ID：201602015630476601   整理番号：72A0287130

鋼の高温焼もどしぜい性

著者 (1件)： 三村ひろし
資料名： 鉄と鋼
巻： 57  号： 14  ページ： 2273-2284  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0332A  ISSN： 0021-1575  CODEN： TEHAA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 焼もどしぜい性の諸特性および従来の解釈とその問題点を下項に従って整理記述した。1,(1)焼もどしに伴う各種のぜい性(2)ぜい性の試験法と表示法(3)焼もどしぜい性に伴う諸性質の変化(4)焼もどしぜい性と粒界偏析(オージエ電子分光法による分析など)2,焼もどしぜい性を支配する因子(1)熱処理の影響(2)加工の影響(3)化学成分の影響3,焼もどしぜい性の機構(1)現象論的説明(2)微視的機構について(γ粒界,合金元素の役割);写図15表1参73

シソーラス用語： オーステナイト ,  ぜい化 ,  拡散 ,  結晶粒界 ,  鋼 ,  転移温度 ,  熱処理 ,  不純物 ,  偏析
準シソーラス用語： 加工 ,  焼もどしぜい性 ,  遷移温度

引用文献 (75件)：

• 1) J. H. HOLLOMON: Tram. ASM, 36 (1946), p.473
• 2) B. C. WOODFEIN: JISI, 173 (1953), p.229.
• B. C. WOODFEIN: JISI, 173 (1953), p.240
• 3) J. R. Low, Jr. FRACTURE of Engineering Mat. erials, ASM, (1964), p.127
• 4) J. C. MCMAHON, Jr.: Temper embrittlement in Steel, ASTM Special publ., 407 (1967), p.127

タイトルに関連する用語 (2件)： 鋼 ,  焼もどしぜい性