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J-GLOBAL ID:201602015634968037   整理番号:64A0260928

α-プロムα・β-不飽和ケトンとアミンの反応機構

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資料名:
巻: 37  号:ページ: 568-570  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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RCOCBr=CHR’で示される種々の不飽和ケトンにメチルアミンを働かせた場合のIの生成量,ジメチルアミンを働かせた場合のIIの生成量が,R=C6H5の時R’=H>CH3>C6H5,R’=C6H5の時R=C6M5>CH3〓であることから,この反応はアミンが陽牲のβ-炭素を攻撃する過程に始まり,続いて環化するものと解釈した.また前記エチレンイミンを塩化水素で開裂する時,上の順にCα-Nの開裂が減りCβ-Nの開裂が増すことから,α-炭素の陽性の度合と遷移状態でのβ-炭素の共鳴安定化が開裂の方向を支配するものと考えた.
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