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J-GLOBAL ID:201602015654155628   整理番号:71A0376567

サポニンおよびサポゲノール III Thea sinensisL.の種子サポゲノール(3) テアサポゲノールEと少量のサポゲノール

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資料名:
巻: 19  号:ページ: 1186-1199  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0504A  ISSN: 0009-2363  CODEN: CPBTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Thea sinensis L.の種子サポゲノールの1つ,テアサポゲノールEの構造を3β,16α,21β,22α,28-ペンタオキシ-23-オキソ-オレアン-12-エン(III)として確立した.IIIのアルデヒド官能基の異性化および,またはMeerw-ein-Ponndorf型還元を導くテアサポゲノールEのアルコール性アルカリ処理の研究と関連して,カメリアゲニンD(X)が人工的サポゲノールであることが示唆された.テオサポゲノールDとEとして示された他の2つの少量のサポゲノールはジヒドロプリベロゲニン(=カメリアゲニンA)(IV)とカメリアゲニンC(V)どそれぞれ同一であることが明らかにされた.NMR実験に基き,ジヒドロプリベロゲニンA(IV),バリングトゲノールC(I)およびテアサポゲノール(II)のいくつかのアセトニド誘導体の立体配座についても議論した:参32
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