抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有機金属化学の進展に伴なって多数の新しい化合物が作られている。その組成決定には炭素,水素,窒素などの元素分析と同時に含有金属の定量も必要である。この目的に対して,原子番号13以上の金属であれば,けい光X線法が試料を灰化する要なく定量できる点で極めて有用である。ワットマンNo.40のろ紙を径%inchの円形に打抜き,5/flinch径のアルミニウムディスクにとりつける。試料溶液25mlをろ紙につけ,乾燥後けい光X線定量する方法を用いた。化合物は1~5μモルでじゅうぶんであり,測定精度,正確さは1~5%。約2(1)の測定例を示した;表1参1(1)