抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ビス(β-オキシエチル)テレフタレートの溶融重縮合反応の動力学的解析を目的として,縮合反応としてエステル交換反応(k
1)とエステル化反応(k
2),熱分解反応としてエチレンジエステル基の熱分解反応(k
3)とβ-ナキシエチルエステル基の熱分解反応(k
4)を考慮して,電子計算機により解析.触媒としてテトラブチルチタネートを用いた場合,k
1とk
2特にk
2が大きいが,島と島もかなり大きく,酢酸亜鉛ではk
1とk
2は小さくかつk
3とk
4は大きかった,酸化アンチモンはk
1とk
2が比較的大きく,k3とk4は小さいので,高重合度のポリマーを得るのに適することが判明.酸化アンチモンの場合の活性化エトルギーは,E
1=17.4.E
2=16,4,E
3=32.5,E
4=25.0kcal/molであった:参14