抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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250~850kevのエネルギー範囲においてKr
+イオン束のNe,Ar,Kr,Xe原子との1回衝突による電荷の角度分布を測定。同じく上記気体中のKr
+イオンの全微分断面積も測定。得られた結果から,相互作用の過程にKr
+イオンの内部M殻の電子が著しく関与しているという結論がでる。またKr
+イオン化エネルギーの平均も標的原子の性質に依存する。1回衝突でθ〓0のところのイオンの平均電荷はその速度に正比例することが観測された。えられたデータから電子損失積分断面積とKr
+イオンによる電子捕獲の断面積も決定できる;図8参12