抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空気を吹き込みながら275°Cで12時間熱酸化したあまに油および大豆油をけい酸カラムクロマトグラフィーで第1~第3区分に分別し,マウスに経口投与し熱酸化重合油に生ずる各種成分の構造と栄養価の程度を検討し次の結果をえた.(1)両熱酸化重合油とも第3区分が高い死亡率を示し有毒成分が濃縮されることを認めた.(2)第3区分はグリセリドダイマー以上の高分子成分を含み,極性基に富んでいる.(3)グリセリドモノマーからダイマー程度の成分を含む第2区分はオリーブ油脂肪酸メチルと同程度の栄養価を示した:参5