抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ホタルのルシフェラーゼは塩の存在に敏感であり。イオン強度の増加とともにMgATPに対するK
mが増加する。通常の測定条件の10倍のMg
2+,ATP(5×10
-2M,1×10
-2M)を用いて行うと,陰イオン特有の阻害効果があらわれる。阻害の強さはSCN
->I
-~NO
-3>Br>C1でありHofmeister則に従う。酵素1分子あたり1ケの陰イオンが結合し,全ての陰イオンが同一の場所に結合すると推定される。ルシフェラーゼで触媒されるすべての反応ーATP-ppi交換反応,酵素ールシフェリンーAMP複合体形成反応,光反応ーが同じように陰イオンの影響をうける;写図6表2参20