抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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制御用スリップリングロータ付交流非同期電動機は,クレーン用モータとして応用の広い点に注目されている。然し荷重の大小に強く支配される回転数の変動は,特に回転モーメントの小さいリフト装置で速度制御を必要とする場合大きなデメリットとなる。この様な不利な点を補償する方法として機械的に結合される渦電流ブレーキ方式がある。本文は,渦電流によるブレーキモーメントの特性を述べ,制御すべき渦電流ブレーキを実際のリフト装置に適用して,必要なリフト荷重に対するブレーキカを求める場合の図式解法および集電リングの補償抵抗値の算出法につき述べた;写図3参2