抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラット筋肉から精製したトロポニンを6M尿素条件下でDEAE-Sephadexにかけて分析した結果,4個のおもなたんぱく質区分(i,2,3,4区分)を得た。SDSゲル電気泳動によれば,分子量はそれぞれ,i4,000,24,000に35,000,21,000であった。再構成を調べた結果,2,3,4区分が尿素を除去する前に共存するときはじめて,トロポミオシン存在下でのアクトミオシンのATPアーゼ活性のためのCaZ’要求性が回復することが判明。以上の結果は1個あるいはそれ以上の区分が尿素除去により不適当に再び折り重なる可能性を暗示;写図9参39