抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
甲状せん抑制剤として用いられるチアマゾール(I)の定量にジフェニルピクリルヒドラジル(II)を用いるべく,安定な遊離基であるIIとIとの反応速度と平衡を調べたところ,等モル反応であることが判明。生成物は,チオール型である1から生じたジスルフィドでありUV
〓=300mμ(εe7100),1は268mμ(ε=15400XCHCl
3中)である。IIの濃度は4×10
-3M.I,IIの量比を10:1,1:1,2;10,1;10で試験した。IIが過剰であっても.やはり等モル反応である。生成物はシリカゲルクロマトで分離;写図3表2参14