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J-GLOBAL ID：201602015706796350   整理番号：69A0329928

フザリン酸,カビの生産する血圧低下剤

著者 (6件)： HIDAKA H (愛知学院大(歯)) ,  NAGATSU T (愛知学院大(歯)) ,  TAKEYA K (愛知学院大(歯)) ,  TAKEUCHI T (愛知学院大(歯)) ,  SUDA H (愛知学院大(歯)) ,  他3名 (愛知学院大(歯))
資料名： J Antibiot  (Journal of Antibiotics. Series A)
巻： 22  号： 5  ページ： 228-230  発行年： 1969年 
JST資料番号： G0489A  ISSN： 0021-8820  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドーパミン-β-オキシラーゼはノルエピネフリン生合成に関与する酵素であるから,この酵素の阻害剤は血圧低下剤となり得ることが期待される.カビの培養液を対照として検索を行ない,弱い抗菌性を有する物質を単離し,その物理化学的性状からフザリン酸と推定し,標品と同定した.さらにその血圧低下効果について,動物により検討した:参1

タイトルに関連する用語 (4件)： フザリン酸 ,  カビ ,  血圧 ,  低下剤