抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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FDM搬端用通話路フィルタ相当規格のフィルタのRCアクティブ化を目標に,各種の回路構成について,各々のQとQの安定度を検討した。その結果,正帰環法,負帰環法だけではQの高い回路を市販IC演算増幅器を用いて実現しようとすると,Qの安定度の点で規格を満足しないことがわかった。そこで高Qに適する回路を実験検討した結果.減衰極伝送極の周波数,回路のQが独立に調整でき,低域高域フィルタの薄膜回路化が容易であるなどのハイブリッドICに適した回路を得た。IC化演算増幅器特性のやや改善新しい設計理論導入など検討すべき事柄もあるが,目標を満足する見とおしが得られた;写図11表2参2