抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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亜ミトコンドリア粒子の機能的状態の変化と8-アニリノナフタリンスルホン酸(1)のけい光変化との関連を検討。電子伝達が開始しても1のけい光の量子収率は変らないが,膜に対する親和性が非常に増加する。pHを下げるか,親油性陽イオンであるケトアミンを添加すると,1の親和性が変らずに結合容量が増す。オレイン酸は亜ミトコンドリア粒子への1の結合を非きっ抗的に阻害するが,りん脂質ミセルへの結合はきっ抗的に阻害する。粒子の「エネルギー化」に伴ない,たんぱく質成分のコンボメーションが変化するが,結合部位の疎雄には変化がないと結論;写図10参34