抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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岩石の圧縮率はどのような圧力のもとでも一定なのではなく,圧力の変化や試験の種類によって変ってくる。一定のはずの弾性率が変るのは多結晶集合体の不均質性であるといわれるが,鉱物集合ネットワークの不均質性より小き裂の配列の不均質性によることの方が多い。多孔質岩石の圧縮率は組成の同じ緊密な岩石ょ参大きく,この差は圧力による孔げき率の変化の割合に等しい。球状の孔げきと線状のき裂がある場合,孔げき率は異っても球の直径と直線状孔げきの長さは圧縮率に対して同じ効果をもつ。線状き裂の場合,圧縮率から正確に孔げき率が算定できる;図2表1参24