文献

J-GLOBAL ID：201602015733713989   整理番号：70A0124492

固体状態と溶融状態の四塩化ウランとクロロウラン酸(N)塩の磁気的性質

Magnetic properties of uranium tetrachloride and of chlorouranates (IV) in the solid and fused state.

著者 (2件)： TRZE BIATOWSKI W ,  MULAK J
資料名： Bull Acad Pol Sci Ser Sci  (Bulletin de l'Academie Polonaise des Sciences. Serie des Sciences Chimiques)
巻： 18  号： 3  ページ： 121-126  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0741A  ISSN： 0001-4095  CODEN： BAPCA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ポーランド (POL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UCl₄とその塩化アルカリとの化合物の磁気的性質を84-1200°Kの温度範囲で研究した。その温度は塩の溶融状態も含む。磁化率と磁気モーメントの鋭い変化が融点付近で起った。溶融状態では試験した全ての化合物はCurie-Weiss則に従い,その状態での磁気モーメントは約3.6BMに等しい。固体状態で低温のMe₂UCl₆型の化合物は温度に無関係の常磁性を示すが,高温では温度に対して正規依存を示す。固体状態でその他の化合物はCurie-Weissの法則に従う。この挙動は試験した温度領域で起るU⁴⁺イオンのまわりの荷電対称によって説明される;写図3参13

シソーラス用語： 塩化ウラン ,  磁化率 ,  磁気モーメント ,  磁気的性質
準シソーラス用語： ウラン酸壇 ,  ウラン酸壇/ヘキサクロロ(磁気的性質) ,  ヘキサクロロ ,  塩化ウランIV ,  四塩化ウラン ,  四塩化ウラン(磁気的性質) ,  磁化率(塩化ウランIV) ,  磁気モーメント(塩化ウラン^IV)

タイトルに関連する用語 (6件)： 固体状態 ,  溶融状態 ,  四塩化ウラン ,  ウラン酸 ,  塩 ,  磁気的性質