抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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簡単な液体溶媒中に溶けた双極性二原子分子の赤外吸収の理論を与え,それについて議論した。分子の配向の自由度の量子的特像はそのまま保った。さらに,自由回転波動関数を強く乱して計算の零次から二原子回転子の通常の選択則をなくしてしまうようなほとんど静的な分極作用を導入することにより,分子のまわりの密度ゆらぎの低振動部分を考慮に入れた。この分極は密度演算子の因数分解の研究から示唆された。例として,CCI,中のHC1について計算し,実験のバンドの形と良い一致を得た;写図9参51