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J-GLOBAL ID:201602015741148247   整理番号:68A0252293

sjogreniteとpyroauriteの結晶構造

The crystal structures of sjOgrenite and pyroaurite.
著者 (2件):
資料名:
巻: 36  号: 280  ページ: 465-479  発行年: 1967年 
JST資料番号: D0082A  ISSN: 0026-461X  CODEN: MIASA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR) 
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上記2種の鉱物はともにMg6Fe2(OH)16(CO3)・4H2Oの近似式で表わされ,基本構造は同じであるが,層格子の積み重り方が異なっている。また,天然に産出するものや,合成されたものの中にも,類似の構造をもつものが多数存在し,それらは2価のイオンとしてMg2+,Fe2+,Co2+,Ni2+,3価のイオンとしてAl3+,Fe3+,Co3+,Ni3+を含有する鉱物群を形成している。構造的にも多数の研究が行なわれている。単結晶X線回析により,sjogreniteについては,六方晶系,a=3.13,c=15.56Å,空間群P63/mmc,Z=1/4,pyroauriteについては,りょう面体晶系,aH=3.13,cH=23.49Å,空間群はR〓m,もしくはR3m,Z=3/8で,ともに八面体の位置にMgとFeの入る水滑石構造をもつことを明らかにした;写図4表3参15
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