抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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89Zr(T
1/2=4.18min),
89*Zr(78,4h)及び
87Zr(94min)の崩壊によるγ線スペクトルを6.3及び10cc(分解能4~5keV)のGe(Li)によって測定した。Y酸化物もしくはNb金属を120及び660MeV陽子で照射し,化学分離により線源を得た。エネルギー和及び強度バランスから準位図式を提案し,logft値を求め.スピン・パリティを推定した。
89Zrの励起準位を殻模型及びコア励起(2
++g9/2)模型により解釈した。
87Zrでも同様の準位が存在することを指摘し.更にエネルギーの高い2601.2997及び3342keV準位(J=7/2もしくは9/2.π=+)を.10gft値(5.9.5.8及び5.3)からP(P
3/2)
-1n(P
1/2)
1n(g
9/2)
-1の多重項と解釈した;写図4表2参21