抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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γ線照射した臭素酸セシウムの酸化性フラグメントとγ線照射した臭素酸リチウム中の亜臭素酸と次亜臭素酸の熱アニーリングの機構について研究した。照射試料をある一定温度で熱アニーソングを行い,生成した臭化物亜臭素酸,次亜臭素酸および全酸化性フラグメントを定量した。悪臭素酸のアニーリングは,一次反応と二次反応が結合して行われる。アニーリングによって起こる再結合反応はBrO<sup>-</sup><sub>2</sub>やBrO<sup>-</sup><とOまたはO<sub>2</sub>との結合反応で,臭素酸塩中での一次反応は近くに存在していたBrO<sup>-</sup>とO対の反応BrO<sup>-</sup>+O→Br<sup>-</sup>+O<sub>2</sub>で表わされると考えられる。酸化性フラグメントのアニーリング反応は,二種の一次反応と一種の二次反応の組合せで示された