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J-GLOBAL ID：201602015754378632   整理番号：68A0346564

セメントの水和結晶の面より見たるコンクリートの圧縮強度

著者 (4件)： 関慎吾 (電力(中研)) ,  笠原清 (電力(中研)) ,  栗山武雄 (電力(中研)) ,  河角誠 (電力(中研))
資料名： コンクリートジャーナル  (コンクリート工学)
巻： 6  号： 4  ページ： 31-38  発行年： 1968年 
JST資料番号： S0301A  ISSN： 0023-3544  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 実験により,セメントペースト,モルタル,コンクリートはセメントの水和結晶の量に応じてその圧縮強度を発揮し,強度と結晶量との間には直線関係があることが判明.その実験式を出している.セメントペーストの結合水量の測定,水セメント比の変化がセメントの水和生成物に与える影響,セメントの水和進行率,コンクリートの有効セメント水比と圧縮強度,セメントペースト,モルタルの強度と有効セメント水圧について述べる:参13

引用文献 (13件)：

• 1) 浅岡勝彦 : 理論セメント化学 (昭和22年)
• 2) 浅岡勝彦 : 理論セメント化学 (昭和22年)
• 3) 篠原謹爾 : セメント糊に関する研究, 九州大学彙報 (昭和13年, 昭和15年)
• 4) 関 慎吾 : 土木学会論文集, 第50号 (昭和32年12月)
• 5) 浅岡勝彦 : 理論セメント化学 (昭和22年)

タイトルに関連する用語 (5件)： セメント ,  水和 ,  結晶 ,  コンクリート ,  圧縮強度