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J-GLOBAL ID：201602015761669189   整理番号：68A0076951

工作機械の最適化制御に関する研究1工具摩耗の検出

著者 (4件)： 竹山秀彦 ,  土井康弘 ,  光岡豊一 ,  関口博
資料名： 日本機械学会論文集
巻： 34  号： 261  ページ： 992-1000  発行年： 1968年 
JST資料番号： F0227A  CODEN： NKGRA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 自動数値制御被削性試験旋盤を用いて,工具寿命の観点に立った最適化制御の研究を行なった。オンライン及びオフライン方式の工具摩耗の検出のための方法として,切削抵抗による方法,工具摩耗の自動追跡による方法,電気光学的方法を論じた。切削抵抗による方式では,逃げ面摩耗幅の変化に対し切削抵抗の変化が比例し,その比例定数が被削材の弾性限応力またはかたさと強い相関性があるという特性がある;写図31参4

引用文献 (4件)：

• (1) R.M. Centner & J.M. Idelsohn, Application of Adaptive Control to Manufacturing Processes, 3rd I.F.A.C. Conference, Session 27, Paper 27C (1966-6).
• (2) G.F. Micheletti & R. Levi, Relationship between Cutting Forces and Tool Wear in Steel Turning, contributed at 7th International Machine Tool Design and Research Conference, (1966-9).
• (3) 大越・佐田,精密機械,23(昭32),404.
• (4) H. Takeyama & R. Murata, Trans. ASME, Ser. B, 85-1 (1963), 33.

タイトルに関連する用語 (4件)： 工作機械 ,  最適化制御 ,  研究 ,  工具摩耗