抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
0.31~1.11%C,5.96~18.9%Niの合金鋼試料を用いてオーステナイトから焼入れをしたときに生ずるα-マルテンサイト組織を200°C近くまで焼もどして生ずる,β-マルテンサイトへの分解の挙動を調べた。1000°C以下の温度から氷水その他の焼入れ剤中で処理した試料について,残留オーステナイト(10~20%)を測定した後に,常温から230°Cすで焼もどしした際に生ずる残留オーステナイトからの発生熱を測定し,これらの温度跳躍からマルテンサイトほう壊機構を検討した。さらにC,Niの含有量の差異の関連の下に温度-分解曲線から温度跳躍,臨界温度と分解速度との間の関係式を導いた;図11表2参13