抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Photobacterium phophoreumより精製したルシフェラーゼに結合しているフラビン様の色素の分離を試みた.酵素を塩酸グアニジンで変性または有機溶媒処理で色素を単離できた.この色素はイソアロキサジン核とりん酸を1:4の比で含むがFMNやリボフラビンより疎水性でクロロホルムに溶ける.クロマトクラフィー特性は既知のフラビン誘導体と異なっている.この色素は新しいフラビン誘導体でρ-フラビンと呼ばれる.吸収スペクトルとけい光スペクトルを測定した.精製ルシフェラーゼ1分子は二のフラビンを平均して0.19個含んでいることがわかった:参10