文献

J-GLOBAL ID：201602015776273613   整理番号：66A0289217

510MeVの陽子の多元照射の生物学的影響

Biological effect of protons with energies of Mev in cases of multiple irradiation.

著者 (10件)： BIBIKOVA A F ,  DARENSKAYA N G ,  DOMSHLAK M P ,  GANSHINA A N ,  GERASIMOVA G K ,  LEBEDEV V I ,  NEFEDOV Y G ,  RYZHOV N I ,  TUTOCHKINA L T ,  USPENSKAYA M S,YAKOVLEV V V
資料名： NASA Tech Transl  (NASA Technical Translation)
号： 9353  ページ： 55-102  発行年： 1965年 
JST資料番号： B0399B  CODEN： NASSA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： イヌ,ネズミを用い510MeVの陽子を250~650radをイヌに100~1200radをネズミに分割または1回量として照射した。血液の有形および液成分,コリンステラーゼ,血圧,血行動態ならびに脳,血管,脾,生殖器の形態学的変化を検討した。急性の照射による症状は2~3週後に出現した。回復はリンパ系に見られ,睾丸を除き出血は消失したがそれには1~1.5月を要した。脾にも回復過程が見られた。生殖上皮細抱やセルトリ細胞が排出管内に見られるが,これは不完全な修復過程と思われる。生殖機能の回復の徴ということができる;写22図4表14参60

タイトルに関連する用語 (2件)： 陽子 ,  生物学