抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
特定の駅または追越し場所が複線である以外は単線軌道の鉄道において,複線個所を結合点(ノード),相隣る2つの結合点間の単線部分をリンクとして,1リンクに1列車のみ存在する運行法で1方向の交通容量,結合点においてある方向に対し,優先扱いをする2方向通行システムの交通容量,列車のサイクル時間,輸送に必要な列車数を求める。ここで用いる解析法,えられた定理は目新しいものだと著者はいい,末尾でこれらの定理からえられる結果が,異なる輸送システムの計算,比較に有用なことを例示している;写図6参1