抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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魚類の焼き時間と第2級アミン(A)増加量および焼くことによるA生成前駆物質について検討し,にぼし,すじこの加工行程の相異によるAの増減,ウインナソーセージの腐敗度とAとの関連性を検討した.サバ,イカ,カレイをロースターで焼くことによるA増加率は20分で最高になり以後漸次減少した.焼くことによるA増加原因物質の1つとしてトリメチルアミンオキシドが関係していることがわかった.にぼしの乾燥条件では天気干しの方がプロパン,重油乾燥製品よりA含量が若干少ない.すじこのA含量は亜硝酸塩無添加のものが添加したものの約4倍であった.ウインナソーセージでは魚類と異なり,腐敗度が進んでもAの増加は認められなかった:参8