抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アルプス,リフ,カルパチアなど環地中海造山体の各構造プランを,次いでプロフアイルを比較検討した。造山体の弧の形熊は深部構造の現われであること,単一弧とみられるものが実際には多くのsegmentからなる複合体である場合のあること,造山体周辺の小弧はFliessformに過ぎない場合のあること,造山体の形成には断層運動は大きな意義をもたないこと,造山体の上層部構造と下層部構造とは中軸帯においてしか適続移化せぬこと,造山運動による地向斜幅員の短縮は著しいこと,gravitationa slidingを過大評価すべきでないこと,などを主張する;参35